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神奈川県厚木市にお住まいだった葉山さん。定年退職後を「不便ではない田舎暮らし」と決めて移住先を探していました。リビング中央に何台ものトレーニングマシン。こちらに来てから本格的に取り組んだスキーでSAJ検定1級を取得し、「来年は準指導員合格!」を目標に、現在は町立体育館のジムにも通われています。

「外資企業に勤めていたころは、時差の関係で土日もメール対応など本当に休みがありませんでした。釣り、スキー、テニス、パソコンなど次々とやりたいことが湧き出てきます。このまちには私をかきたてるパワーがあるのかもしれません」もともと冒険?が大好きという奥様は、「家の中で何かをするのも楽しいですけれど、主人があちこち引っ張り出してくれますから。自転車もウォーキングもトレッキングも、日帰りで楽しめるところがたくさんあります。」冬は「マイナス10度でも外にでるのが気持ちいいですよ。家が暖かいせいか、体が芯まで冷えないんです」と、むしろ関東での生活より寒さを感じないそうです。
 
「以前は会社と家の往復でしたが、ご近所とも仲良くできる人だったんだ!」と、意外な一面を発見されてご主人を頼もしくみつめる奥様。ご主人も「神奈川では、近所の人の顔もわからなかった。ここに来てたくさんの方々とお付き合いするようになりました。ヒルズの外の人たちとも、テニスや陶芸、合唱など趣味のサークルで交流しています。仕事が中心のときは取引先や社内の上下関係など、心底からお付き合いすることが難しかった。ここは浅すぎず深すぎず、サラッとした交流が上手にできて楽ですね」東京のご友人には、自由な時間がありすぎてヒマでは?と言われることもあるそうです。「やりたいことがいろいろありますから、時間が足りないくらい」というご主人。定年後の時間を持て余す友人には想像もつかないほどのご多用ぶりです。
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「東京に住んでいるといろいろしがらみもあるでしょう。どうせ仕事をリタイアするなら生活を切り替えたかった」と永井さん。3年前に長年暮らした東京都内から移住されました。会社員時代にご主人が肺癌で大手術をされたそうですが、今は無事に回復。夏と冬の2回、ヒルズを訪れ「ここなら深呼吸できる」と購入を決められました。

「実際に来てみると、まちなみがものすごくきれいで。これまで見たこともない、こんな素敵な場所が日本にあるんだ、と思いました」と奥様。ご主人は「リタイア後に住むなら暖かい場所のほうがいいという人もいた。今も北海道の夏はいいですねとみんなにいわれますが、僕は北海道のベストシーズンは冬ですと答えるんです。むしろ寒いときに限って外に出たくなる。歩くスキーをやったり、かんじきを履いて歩いてみたり。健康のために雪かきも自分でやっていますね」
ご主人はそば打ちや仏像彫刻、奥様は朗読ボランティアに参加されるなど、自分の時間を広げているご夫妻。特にご主人のそば打ちは、全麺協が認定するそば打ち2段の腕前で、来年の3段取得に向けて特訓中です。2人で始めた歩くスキーもこちらで初体験。肺の機能を回復しようとがんばったのが結果的にとても良かった、とのお話です。
「東京に住み続けていたら、冬の北海道を本当に楽しむことはなかったでしょうね。新しい季節を1つプレゼントされた気持ちです。ここは自然をたっぷり感じられるし、都会に触れたいと思えばそれもできる。札幌には音響効果の素晴らしい音楽ホールもあって、有名オーケストラのコンサートもよくやるし、そういう環境であることが一番でしょう」

会社員時代は1日にわずかしかなかったご夫婦の時間も「今は、家にいる時はもちろんどこへ行くにも一緒。24時間一緒でもストレスを感じない生活環境があったのですなあ」と照れ笑いです。コミュニティへの溶け込みもスムーズでした。「皆さん気さくで人が良くて。スウェーデンハウスが好き、という価値観を共有できているからでしょうか、私たちもだんだんそうなってきたみたいです」とは奥様。東京在住のお子さんとお孫さんも、遠くなったのに訪れる回数が増えたとか。 |
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